なつのの京

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なつのの京

京都が舞台のわたせせいぞう新作ストーリー わたせせいぞう最新作は少し不思議なハートフルストーリー!●あらすじ「彼女は持っていた。我々に届かない音楽が聴こえる耳をーー」バイオリン職人を目指したなつのが亡き母が営む祇園のお茶屋を継いで、3年の月日が経った。そんな彼女がある日、「父の音楽」を耳にしたときーーこの物語が始まった。●著者から『なつのの京』は、僕が京都のお茶屋さんを描きたいなと思って始めた作品です。僕が通っていた頃の祇園はまだ平成の初め、夜の花見小路は本当に真っ暗だったのです。お茶屋さんに入っても、玄関はまだ薄暗くて・・・でも階段を上がって襖を開けると、舞妓さんや芸妓さんがいてパアッと一気に華やかになる。京都はそういう暗転・明転がすごいんです。 【編集担当からのおすすめ情報】 バイオリニストの葉加瀬太郎氏から帯推薦コメントを頂いております。巻末には葉加瀬氏とわたせ氏の対談も特別収録しています!京都が舞台、元バイオリン職人のなつのさんをヒロインとした物語です。(秋に発売ですが)夏という名前に由来があるなつのさんの少し不思議なストーリー、風情のある画力とともにお楽しみください!第1楽章 7月のチューリップ ・・・3第2楽章 親子丼 ・・・25第3楽章 3年生 ・・・45第4楽章 お化け ・・・65番外編 風待ち ・・・87第5楽章 泰山木 ・・・97第6楽章 えん ・・・117第7楽章 パナマ帽 ・・・137~古都と創作~“共鳴”対談葉加瀬太郎xわたせせいぞう・・・157

タイトル
なつのの京
作者
わたせ せいぞう
レーベル
コミックス単行本
発売日
2021-10-07
分類
単行本・文庫コミック
SIBN10
4091793592
SIBN13
9784091793591