偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道ずれにされた(2)

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道ずれにされた(2)

アリスターと幼馴染の少女マガリは楽な生活を送る野望を持ちつつ、寒村で足を引っ張り合いながら日々過ごしていた。「何とか上手く始末できないか……」互いに悩んでいた二人であったが、突然の王都からの来客により状況は一変する。マガリが聖女に選ばれたのだ!?その上、聖女に相応しくなければ、即座に処刑されてしまうらしい。なんとか逃げ出す彼女をとっ捕まえて、王都へ売り払う事には成功したのだが、何故か今度は自身がゴブリンに襲われてしまう。しかも、逃げこんだ森で出会った、一振りの光り輝く剣により、彼の運命も大きく揺れ動かされる。聖女に選ばれた幼なじみのマガリを厄介払いできたものの、聖剣(魔剣)の処分ができず、正式に“聖剣使い”として任命されてしまったアリスター。どうにか面倒ごとを避けるため、引きこもり生活を送っていたのだが、突然の勅命により聖女の巡礼に同行するはめに。しかも、訪問先の村で出会った人魚の少女ノエルには「最近人魚が行方不明になっているけど…僕を攫う気!?」と誘拐犯に間違われてしまう。『マガリ&聖剣(魔剣)』二人との旅だけでなく、更なるトラブルの予感に不満を抱くアリスターであったが…。“命”の次に大切な、譲れない、守りたい“外面”の為、クズな勇者と聖女が大活躍のドタバタコメディ冒険譚、第二幕!

タイトル
偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道ずれにされた(2)
作者
蟹蜜七吉
レーベル
リュウコミックス
発売日
2021-09-13
分類
その他コミック
SIBN10
4199507515
SIBN13
9784199507519