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こんにちは、ユウスケです。
もうみんなスマホ持っていると思うけど、いつ頃から使い始めた?
私はiPhone3Gが発売して2ヶ月くらいして買ったから、たしか2008年の10月。
スマホデビューしてから10年が経とうとしてるが、
最近のスマホはデザインが見分けがつかないレベルで同じものばかりになっている。
この10年間で沢山のスマートフォンが発売され、デザインも無難なもの、かっこいいもの、可愛いもの、沢山出てきた。
その中で”デザイン的に優秀だったな”と思う機種のランキングを作ってみた。
ちなみに性能や使い勝手は考慮していないので、あしからず。
この記事の目次
独断で選ぶ”デザインが優秀なスマートフォン”ランキングTOP10
ここ最近のスマートフォンは性能とディスプレイサイズが上がるばかりで、デザインは似たり寄ったりのモノが多い。
実際スマートフォン成熟されてきて、「そうなるしかないよな」と思うところもある。
iPhone3Gが日本にやってきてからの10年。
スマートフォンがドンドン進化してきた10年だ。
この10年間で色々なデザインのスマートフォンが創られてきた。
中には”神機”と呼ばれるものもあったし、逆に”ゴミ”、”文鎮”、”カイロ”なんて比喩された機種も沢山あった。
そんな中、職業(一応)デザイナーでガシェット好きの私、ユウスケが
独断と偏見で選んだ”デザインが優秀なスマートフォン”のランキングを発表。
実際に使ったものもあるし、手に入れることができなかったものもある。
今回はデザインのみのランキングで、実際の使い勝手は考えていない。
10位 Galaxy S8
言わずと知れたGalaxyシリーズ。
Galaxyシリーズは全面にあった横広のホームボタンがずっと残念な感じだったが
このS8からは全面の横広ボタンが無くなり、ベゼルもかなり狭くなってスマートになった。
ベゼルの狭さも自然に作られている。
液晶の比率は18.5:9となっており、縦に長く横に短くなったので握りやすく、液晶が大きいモデルなのに非常に持ちやすい。
Galaxy Sシリーズで初めてで欲しいと思った機種。
9位 Nexus One
日本では未発売のNexus One。
HTCがデザイン、Googleが販売していたモデル。
販売サイトも一部の地域しか受け付けていなく、国内での入手は難しかったので実物は見たこと無い。
洗礼されたデザインとともに目につくのは、トラックボール。
DocomoからAndroid第一弾として販売されていたHT-01Aにもついていたトラックボール。
これが優秀。
当時、液晶が小さく細かいリンクをタップしづらかった。
そこで活躍したのがこのトラックボール。
トラックボールを転がすことにより、リンクを次々と選択してくれ、ボールを押し込むとリンクをクリックになる。
これがまぁ使いやすい。
同じトラックボール持ちのTH-01Aよりも、デザイン的にはこちらのNexus Oneの方が上。
8位 BlackBerry KEYone
キーボード付きのスマートフォンの代名詞BlackBerry。
iPhone、Android勢に押され、しばらく発売されていなかったが、ここ最近OSにAndroidを積んで発売された機種。
BlackBerryのそれまでの角丸デザインが好きでなかったが、これは角ばって、かなりシャープなデザインになっている。
キーボードが必要か必要でないかは別問題として、かなりかっこいいデザイン。
7位 Xperia arc
arcと名付けられたXperiaの機種。
背面が機種の真ん中に行くほど薄くなるように反っている。
実物を見た時に、その薄さと持ちやすさに感動した。
それまで野暮ったかったXperiaだったが、ここで頭角を現してきた。
その薄さゆえ、スペックは低めだった。
6位 AQUOS CRYSTAL
今でこそ珍しくないが、当時ベゼルレスとして話題になった。
ベゼルレスにするために海外と同時研究していたため、
ワンセグ・フルセグ・おサイフケータイ及びNFC・赤外線通信などの日本向け機能には非対応。
防水・防塵性能も装備されていなかった。
当時、日本製のスマホはあまり信用できるレベルのものが無かったので、ほとんど興味がなかったが
ベゼルレスのシンプルなデザインにはとても惹かれたのを覚えている。
5位 infobar C01
ガラケー時代にauが発売したinfobarのデザインをスマートフォンに引き継いだモデル。
ちなみにinfobarの名前がついた機種はA01、C01、A02、A03(発売順)と4種類出ているが、
Aシリーズはinfo”bar”ではなく、info”board”と名乗った方がいい板型のデザイン。
唯一のこのCシリーズは縦長デザインで、テンキーもありinfobarらしいデザインになっている。
テーマもinfobar専用のものとなっていて、デザインとマッチしている。
格安SIMに対応していれば、受信専用機として持っていたいんだけど、残念ながら3Gモデル。
4位 Motorola RAZR IS12M
ガラケー時代からデザインに定評があったMotorolaのスマートフォン。
超薄型 のMotorola RAZRデザインをスマートフォンにも引き継いだモデル。
背面がカーボン調のデザインに7.1mmと薄型。
スポーツカーのような流線型のデザイン。
Motorolaにはこのシリーズを作っていってほしかった。
3位 Xperia Z
Xperiaがソニー・エリクソンからソニーに移ってから発売され、大人気シリーズとなったXperia Zの初代機。
両面がガラスで、まるで一枚のガラスのようなフラットデザイン。
電源ボタンもアルミ素材で印象的だった。
カラーバリエーションにパープルがあり、デザインの美しさとカラーの美しさが両立していた。
VAIOもそうだが、SONYの特徴的なパープルがとても好き。
シリーズを重ねていくと何故かラインナップから消えてしまうんだよなぁ、パープル。
発売当時ハイスペックだったクアッドコアCPU、フルHD液晶を搭載、防水・防塵性能も備えていた。
国内モデルにはワンセグ・赤外線通信・おサイフケータイ・SDカードにも対応。
2位 Xperia ray
Xperia最小の機種。
厚さ9.4mm幅が53mm重さ100gというサイズが特徴的。
Xperiaシリーズが女性を取り込もうとしたモデルで、メタル調のリアカバーでピンク、ホワイト、ゴールドのバリエーションが展開された。
ホームキー周りのクレッセント(三日月)ラインは、本体カラーと統一され、ライン周辺のLEDライトが着信時や充電時などに点灯。
スペックは低めだが内側カメラの搭載、音楽プレイヤーとしての使い勝手の良さなど、女性を意識した機能はしっかり網羅されていた。
後継機にXperia SXがあり、そこで手に収まる大きさのコンパクトシリーズは止まってしまって残念。
復活を心から望む機種。
1位 iPhone4
堂々の1位はみんな大好きiPhoneの4世代目の機種。
前機種にあたるiPhone3GSまでは背面がポリカーボネイト製の丸みを帯びたデザインだったが、
このiPhone4から強化ガラスによるフラットなデザインに。
側面はアンテナを兼ねる金属製のフレーム。
前面は背面と同じ、ブラックならブラック、ホワイトならホワイトになった。(それまではどちらもブラックだった)
それまでのiPhoneから格段に高級感がアップ。ホワイトモデルが「ホワイトのクオリティが製造上難しい」と言うことで大幅に遅れ、プレミア感もあった。
機能的にもRetinaディスプレイで液晶の解像度も大幅に上がり、また背面カメラだけでなく前面にもカメラがつきFaceTimeでiPhone同士は無料でビデオ通話が出来るように。
iPhone4の後継機iPhone4sは外見はほとんど変わらなかったが、その次のiPhone5からは背面が2色のアルミになってしまい、軽くはなったが高級感がダウンしてしまった。
iPhoneX、8になり背面ガラスが復活し、高級感が戻ってきたように感じるが、iPhone4には及んでいない。
iPhone4はデザイン、機能共に最高の機種だった。
まとめ
私がここ10年で優秀だと思ったスマホをランキングで紹介してきたが、いかがだったろうか。
最初にピックアップしたのは20種くらいだったので、半分に減らすのは結構悩んだ末の結果になっている。
最近は似たか寄ったかのデザインのものばかりだが、
これからしばらくスマホの時代は続くと思われるので、
沢山いいデザインの機種が出てくる事を切に願って今回は終了。