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先日お伝えした記事『ロードバイク乗りに朗報!耳を塞がないイヤフォンがSONYから発売されるぞ!』に引き続き、もう一つイヤホンを紹介。
前回は耳を塞がないワイヤレスイヤホン「Xperia Ear Duo(XEA20)」を紹介した。
今回は耳を塞がない有線式イヤホン「STH40D」だ。
こちらも耳を塞がずに音楽を聴けるタイプとなっている。
つまり、これを使えば、ロードバイクに乗ってる時でも周囲の音を聞きつつ、音楽を聞くことが出来る!
そんなローディーにオススメの「STH40D」を紹介する。
STH40Dとは
新しいジャンルのイヤホン
STH40Dは今までのイヤホンと違い、周囲の音と音楽の両方が聞こえる設計になっている。
今までのイヤホンは外部の音を遮断し、ノイズキャンセリングで音楽に集中させるタイプだった。
しかし、このSTH40Dは違う。
音楽を聴いていても、周りの音を遮断しない。
つまり、ツーリングしている時に音楽を聴いていても、周りの声や音が聞こえる。
イメージ的には自分だけに聞こえるBGMが流れているような感じだ。
ロードバイクに乗っている時も便利だが、その他に「友達と歩きながら」「散歩しながら」「仕事をしながら」「買い物をしながら」など、活躍できる場所は多い。
装着方法も、今までにない形となっている。
耳の裏側に本体が来て、そこから音導管が耳の下を通って耳の穴に来る。
これのメリットはメガネやサングラスをかけていても、邪魔になりにくいところ。
ロードバイク乗りにサングラスは必須品(特に夏)なので、これはありがたい。
また、耳の穴を塞がないために、長時間使っていても蒸れる事が少ない。
これは耳の健康にもイイことだ。
音声操作はできなくなっており、その代わりにリモコンが付いている。
リモコンではハンズフリー通話、ボリューム調整(iOSには非対応)、曲送り、曲戻しなどが出来る。
また、マルチファンクションキー長押しでGoogleアシスタントやSiriの音声操作が使える。
有線式によるメリット
前に紹介した「Xperia Ear Duo(XEA20)」は無線だったが、「STH40D」は有線になる。
今までの有線イヤホンと同じようにイヤホンジャックに刺して使うタイプだ。
有線イヤホンのメリットは充電が要らない事。
無線式は度々充電が必要となり、電池切れたら使えない。
だが、有線式はそんな心配はいらない。
ワイヤレスはイヤホン部分にシステムやバッテリーが入るので、少し大きく重くなる。
その分、有線式はコンパクトになり、スリムにもなっている。
デザイン的には有線の方がスマートで好きだ。
また、構造・機械的に無線よりも簡単らしく、有線式の方が圧倒的に安い。
「Xperia Ear Duo(XEA20)」は29,880円+税だが、「STH40D」6,880円+税だ。
なんと1/4の値段で買えるのだ。
その分、色々機能は削られているけどね。
ジェスチャー機能とかグループチャットとか。
3万円以上だとポンと買えないが、1万円以下なら買いやすい人も多いのではないだろうか。
カラーバリエーションは4色。
正直、自分は衝動買してしまいそうだ。
ちなみに発売日は2018年6月23日となっている。
まとめ
STH40Dはロードバイク乗りにオススメのイヤホン。
- 環境音を聞きながら音楽や通話を楽しめる、デュアルリスニング
- 耳をふさがない音導管設計
- コンパクトで耳にフィットするデザイン
- 下掛けスタイル
- 快適性
- リモコンでスマートフォンの操作が可能
- 豊富なカラーバリエーション
- 安い!
「Xperia Ear Duo(XEA20)」はちょっと高いなと思っていた人、
有線の「STH40D」、オススメだ。