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「封神演義」は藤崎竜が少年ジャンプにて1996年〜2000年まで連載していた漫画。
発行部数は累計2200万部と大人気漫画だ。
この作品からオタクの道に入った人は沢山いることだろう。
その藤崎竜の「封神演義」のコミックが18年ぶりに発売された。
発売されたのは「封神演義外伝〜仙界導書〜」と「封神演義 導(しるべ)なき道へ」の2種類。
封神演義が18年ぶりの新刊!しかも2種類
封神演義外伝
内容は、本編と同じく太公望が主人公。
本編で女媧を倒した後の話になっている。
絵柄は連載後半の頃と殆ど変わっていなく、違和感は全く感じない。
当時の絵のタッチで人気キャラが勢揃いするので、とても懐かしい気持ちになれる。
ただ、全員出るわけではないので注意。
ちなみに私の押しキャラ「聞仲」は登場しなかった…。
また、巻末の「仙界導書」は非常に見応えあり。
「完全版キャラクター紹介」は56ページと大ボリューム。
人気キャラはもちろん、「こんなキャラもいたかなぁ」と思い出せないようなキャラまで解説されている。
「エピソード紹介」ではざっくりとしたストーリーの流れが紹介されている。ここを読むと、本編を読み返したくなる。
そして「カバーイラストコレクション」はジャンプコミックス全23巻と、完全版18巻のカバー用原画イラストがフルカラーで掲載されている。
特に完全版の表紙のクオリティは素晴らしいので、この巻末カラーだけでも買う価値はある。
「封神演義 導(しるべ)なき道へ」
こちらは小説となっている。
内容は「封神演義」のスピンオフで、最強の道師 「申公豹」を主軸とした話。
また、人気キャラの「普賢真人」「聞仲」「趙公明」「黄天下」も登場。
そして巻頭のカラーポスターも非常にかっこいい!
特に「伏犠」と「申公豹」のツーショット。
藤崎竜のイラストが好きな人は、これだけでご飯3杯は行ける。
封神演義「スペシャル複製原画」プレゼント企画
封神演義の「スペシャル複製原画」が抽選で200名に当たる。
上記2種類を購入し、両巻の帯についている応募券で応募可能。
応募締切は2018年8月20日と、発売日から一ヶ月しか猶予がない。
欲しい人は、忘れないうちに応募しよう。
まとめ
藤崎竜の「封神演義外伝〜仙界導書〜」と「封神演義 導(しるべ)なき道へ」を紹介した。
連載終了から18年も経っているので、とても懐かしい。
(ちなみに最近アニメも放送していたが、あまりの酷評に見ていない。)
ファンなら買って損のない仕上がりになっている。
ご察しの通り、これを読むと本編を読み返したくなる。
封神演義は実家の納戸にしまってあるので、それを取りに行こうか、表紙がかっこいい完全版を買ってしまうか。
悩みどころだ。
封神演義 導なき道へ (ジャンプジェイブックスDIGITAL)[Kindle版]