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アメリカのVerizonでのみ扱われていた、超小型スマートフォン「Palm Phone」。
その小ささとデザインの良さ、そして性能に魅力を感じていたが、Verizonでしか使えないと知り、諦めていた。
それが本日、その「Palm Phone」が国内で発売されることが発表された。
しかもSIMフリー機として!
+Styleより販売され、すでに予約を受付している。
その他、Amazonなどでも販売が予定されている。
価格は44,980円、発売日は4月26日。
Palm Phoneとは?
Palm Phoneはクレジットカードとほぼ同じボディサイズと、超小型だ。
厚さは7.4mmと薄型、重さは約62.5gとなっている。
超小型なのに、性能も妥協していない。
CPUはQualcommのSnapdragon 435(MSM8940)、メモリは3GB、ストレージは32GB。
カメラはアウトカメラが12MPのLEDフラッシュ付き、インカメラが8MP。
そして驚くのが、このサイズで防水・防塵や顔認証にも対応している。
ディスプレイは3.3インチHD液晶(1280x720)。
OSはAndoroid 8 Oreo。流石に最新ではないが、使用には問題ないだろう。
もちろんGoogle play storeやGoogleアシスタントにも対応している。
通信は4Gに対応しているが、VoLTEには非対応。
少し気になる所としては、バッテリーが800mAhとかなり少ない。
待受だけなら3日以上となっているが、ガッツリ使うとすぐにバッテリー切れになってしまいそうだ。
また、対応する周波数が800Mhz(プラチナバンド)に非対応なので、場所によっては電波の入りが弱くなってしまう。特にauでの使用を考えている人は注意しよう。
microSDカードスロットやヘッドホンジャックも搭載していない。
これはサイズの事を考えたら仕方ないだろう。
また、同じ小型のJelly Proが15,000円もしないことを考えると、「Palm Phone」の44,800円がどうも割高に思えてしまう。
さて、さらっと「Palm Phone」を紹介してみたが、いかがだったろうか。
小型好きで「iPhoneSE2(iPhoneXEかな?)」を待っている自分としては、非常に惹かれる。
これにFeliCaが搭載されていれば、間違いなく買ったんだけどなぁ。
私はどうしてもおサイフケータイが手放せない…。