※※※※マクデザはAmazonのアソシエイトとして、まくでざは適格販売により収入を得ています。また、他アフィリエイトプログラムによる収益を得ています ※※※※
Blacblackberry_key2kBerry Mobileは6月7日に「BlackBerry KEY2」を発表した。
シルバーとブラックの2色展開で、どちらも非常にシャープでカッコイイ。
「BlackBerry KEY2」は事前情報が少なかっため、驚きの機能が多かった。
今回はそんな「BlackBerry KEY2」を紹介する。
この記事の目次
物理キーボードがカッコイイ!BlackBerry KEY2登場!
何よりデザインがカッコイイ!
個人的にスマホに物理キーボードは要らない派なんだけど、BlackBerryのデザインはとても好き。
Apple、SONY、Samsungなど、カッコイイデザインのスマホは沢山あるが、デザインはBlackBerryは頭一つ飛び出ていると思う。
それも、他にはない物理キーボードがあるからだろう。
重厚感のあるブラックモデルと、MacBookを思わせるシルバーモデル。
ちなみに、ブラックモデルのほうが1万円ほど高い。
しかし、なぜかシルバーモデルはデュアルSIM、ブラックモデルはシングルSIM。
独特のデザイン
ここ最近スマホのスペックや機能は頭打ち気味。
デザインも液晶を大きくするために、表面はほぼディスプレイなのでウラ面くらいでしか差がつかない。
というか、デザインに差がついていない。
「スマホをそれなりに知っている」と自負している私でも、型番やロゴを隠されたら全て言い当てられる自信がない。
そんな中、BlackBerryは間違えようもないデザイン。
デザインだけでスマホを選ぶなら、間違いなくこの「BlackBerry KEY2」を選ぶ。
予想していなかった新機能
デュアルカメラ
BlackBerryのこれまでの機種は、カメラ機能が特段優れているわけでも、それを売りにしていなかった。
しかし、「BlackBerry KEY2」はまさかのデュアルカメラを積んできた。
1200万画素と1300万画素のセンサーを積んで、背景をぼかした「ポートレート機能」が撮影可能となった。
F2.0、手ぶれ補正付き、4Kビデオ撮影と、カメラを売りにしているスマホにも引けを取らない仕様となっている。
進化したQWERTY物理キーボード
BlackBerryの最大の特徴の物理キーボード。
先代の「KEYone」よりも21.6%大きくなり、入力しやすさがアップ。
また、物理キーボードはタッチパネルとしても使え、そして指紋認証機能までも付いている。
BlackBerryの物理キーボードはまだまだ進化している。
IMEアプリは「Simeji」
今回の発表で正直、これが一番驚いた。
いい意味でも、悪い意味でも。
先代「KEYone」は日本語に最適化されていなかったので、せっかくの物理キーボードが存分に活かせていなかった。
しかし「BlackBerry KEY2」は日本語入力変換アプリの「Simeji」をプリインストール。
日本語の変換の弱点が無くなった。
とは言えど、だ。
なぜに「Simeji」なのかと。
ギャグなのか?まじでビビった。
「Simeji」とは中国の百度(バイドゥ)が開発・運営しているIMEアプリ。
以前に、『初期設定状態だと入力・変換したデータを勝手に送信される』というニュースが出回った。
入力した個人情報やパスワードなどを勝手に送信されていたら、洒落にならない。
現在はセキュリティ面でも安心との事だが、個人的には好きになれないし、一生使わない。
ユーザー的に考えて、プリインストールするんだったら「ATOK」でしょうよ…。
ショートカットキーを新たに設置!
これは便利そうだ。
物理キーボードを活かしたキーボードショートカット機能が搭載。
先代ではホーム画面でしか使えなかったが、「BlackBerry KEY2」は「スピードキー」を使うことで、他のアプリを起動中でも操作可能。
Windowsで言う「Ctrlキー」、Macで言う「Commandキー」な。
ショートカットを上手く使っている人は、作業効率がとてもいい。
「BlackBerry KEY2」では、ショートカットで好きなアプリを立ち上げたり、Wi-FIのオンオフなどいろいろ割り振れる。
操作のスピードが全く変わってくるな。
その他いろいろ
ケータイ3大キャリアで利用可能
バンド18対応モデル。
Docomo、au、SoftbankのSIMで利用可能となっている。
キャリアアグリケーション対応
キャリアアグリケーションに対応。
キャリアに合わせた複数の周波数を使うことによって、高速通信が可能になった。
大容量・急速充電対応バッテリー
3500mAhの大容量バッテリーを搭載。
Quick Charge 4.0に対応し、36分で50%の高速充電が可能。
一般的な使い方であれば、1回の充電で2日ほど使えるとのこと。
大容量メモリ
プロセッサはSnapdragon SD660。
メモリは、なんと6GB。
これならサクサク使えそうだ。
スペック
「BlackBerry KEY2」日本モデル
価格(予定) |
BlackBerry(R)KEY2 Silver(BBF 100-8):販売価格:79,800円(税込) |
OS |
Android(TM)OS Oreo 8.1 |
CPU |
Qualcomm(R)Snapdragon(TM)SD660 OCTA-CORE |
SIM種類 |
nano-SIM、Silver(BBF-1008)デュアルSIM/Black(BBF-1009)シングルSIM |
サイズ |
151.4 x 71.8 x 8.5 mm |
重量 |
160 g |
ディスプレイ |
1620 x 1080 ピクセル(4.5インチ) |
外部メモリ |
microSD(最大2TB) |
内部メモリ |
Silver(BBF-1008)64GBフラッシュメモリー/Black(BBF-1009)128GBフラッシュメモリー、6GB RAM |
Wi-Fi |
802.11b/g/n 2.4GHz、802.11ac 5GHz、802.11a/n 5GHz、Wi-Fi Direct |
Bluetooth |
Bluetooth 5.0 Low Energy(LE)and EDR |
NFC |
対応 |
FMラジオ |
イヤホンジャック利用で受信可能 |
リアカメラ |
1200万画素と1300万画素のデュアルカメラ、オートフォーカス、f2.0、手ぶれ補正、パノラマ・バースト・フィルター撮影機能搭載、4Kビデオ撮影対応 |
フロントカメラ |
800万画素、f2.2、手ぶれ補正、ワイドセルフィーモード搭載、フラッシュ撮影 |
バッテリー |
Li-Ion 3500mAh |
物理キー |
電源キー、ボリュームキー、便利キー |
周波数 |
(LTE Band)1/2/4/3/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/38/39/40/41 (3G Band)1/2/4/5/6/8/19 |
まとめ
6月7日に発表された「BlackBerry KEY2」を紹介した。
めちゃくちゃカッコイイデザインに、デュアルカメラに、キーボード日本語対応、バンド18対応、キャリアアグリケーション対応、メモリ6GB。
想像以上な端末になっていた。
そして「Simeji」プリインストールというオチ。
ビビるわ。