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Googleが「Pixel 3」のNight SightモードのアピールをTwitterに投稿した。
投稿されたのは「Pixel 3」と「iPhone XS」で暗所撮影した写真の比較。
Googleは「Pixel 3」の発表の際に、このNight Sightモードに相当の自信を持っているように感じる。
Night Sight on Google Pixel3 — pretty much speaks for itself 💥 #teampixel pic.twitter.com/ao0Yi2W2Sq
— marvin chow (@theREALmarvin) 2019年1月27日
左が「iPhone XS」で撮った写真、右が「Pixel 3」で撮った写真とのこと。
ひと目で明るさ、鮮やかさの違いが分かる。
「iPhone XS」の写真は被写体人物が暗くてシルエットしかわからない。また空もほぼ黒になっている。
それに比べ、「Pixel 3」の写真は被写体がかなり明るく取れており、表情や着ている服の色もしっかり分かる。空も雲があったことも分かり、建物もかなり明るく撮れている。
おそらく肉眼でもここまで明るくは見えないだろう。
相当な補正がされていることが伺える。
補正も良し悪しで、「見たままの写真が撮れる」「自分好みに編集する」という観点で見れば「iPhone XS」の方が優秀なのかもしれない。
Photoshopなどで写真を補正しようと思っても、相当補正をされている「Pixel 3」の写真はこれ以上補正が出来なそうだ。
仕事でPhotoshopで多少の色補正程度はしているが、「Pixel 3」の写真は”シャドウ・ハイライト”でシャドウ部分をガッツり明るくして、”彩度”もガッツリ上げた編集済みの写真に見える。
「iPhone XS」の写真を編集で「Pixel 3」の写真に近づける事はできそうだが、「Pixel 3」の写真を「iPhone XS」の写真に近づけることはかなり難しい。
とまあ、職業柄思ってしまうが、スマホのカメラでそんな事を気にする人は少数だろう。
ほとんどの人は、「きれいに見える写真」が撮れればいいのだ。
露出と彩度が高い画像の方がパット見の見栄えがよく、一般的に好まれる傾向にある。
ここまでガッツリ補正されていれば、SNSにそのまま投稿できる。
「よくよく見ると不自然」な補正がされていた所で、SNSに投稿された写真はそんなにじっくり見られないんだから問題ない。
SNSにきれいな写真を簡単に取りたいなら、「Pixel 3」は非常に魅力的な機種になっているようだ。