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【薄い財布】でググると上位に出てくるのがabrAsusの「薄い財布」。
その名の通り、かなり薄く作られている財布だ。
使い勝手に若干の難はあるものの、それ以上に魅力がある財布。
特にキャッシュレスに進んでいるこの時代、一番輝いている財布かもしれない。
この記事の目次
キャッシュレス移行時代に最適の財布
現在、Apple PayやAndroid Pay、おサイフケータイが徐々に普及してきて、クレジットカードが使える場所も増えている。
国を挙げてキャッシュレスに力を入れている状況だ。
しかしレストランではまだカードが使えないところは多いし、自動販売機もおサイフケータイ対応は都会や駅周辺くらいでしか見かけない。
財布を持ち歩かなくてもよい時代はまだ遠い。
そんな時代だからこそ、使い勝手が良いのが「薄い財布」だ。
薄いがゆえに、入るカードや小銭が少ない。
しかし、キャッシュレスになるなら、そのデメリットが非常に小さいものになる。
小銭を使う機会は減るし、ポイントカードなどはスマホに入れられる。
その分、メリットの「薄い」が際立つ。
だから「薄い財布」に切り替えた
私は「携帯するものは小さく、軽いものが良い」と考えていて、それまでの折りたたみの財布は厚くなってしまうのが嫌だった。
「薄い財布」で何度もググっては、購入を迷っていた。
迷っていた理由は「薄い財布は」、使い勝手に難がありそうだったからだ。
恐らく2年位は迷っていたと思う。
そして「自分に合わなかったら、ネットで売ればいいや」という考えの元、2016年11月にやっとabrAsusの「薄い財布」を購入。
そして2018年11月現在、「薄い財布」を愛用している。
正直、今から他の財布に戻せる気がしない。
abrAsus「薄い財布」の魅力
デザイン性が高い
abrAsus「薄い財布」はデザイン性が非常に高い。
無駄を削ぎ落としたシャープなデザインだ。
折りたたんでも薄さを維持するように、特殊な構造でコインとカードが重ならいようになっている。
使っている革の種類や色のバリエーションも多く、メンズカラー、レディースカラーもあり、好みに合わせて選べるのも嬉しい。
また、縫合のクオリティが高い。
2年間ガッツリ使ったが、ほつれる様子はまったくない。
それどころか、革が使い込んだ感じになってきていい味が出てきている。
必要なもの以外を持ち運ばないスタイル
abrAsus「薄い財布」に収容できるのは
- お札 約15枚
- カード 約5枚
- 小銭 約15枚
気になるのは「カード5枚」と「小銭15枚」という所だろう。
私もここでかなり迷った。
カード5枚に絞るのはかなりきついし、小銭も15枚位すぐにオーバーしてしまうからだ。
しかしながら、すぐそこにあるのはキャッシュレスの時代。
そんなにたくさん持ち運ばなくても良いのだ。
例として私の財布の中身を紹介する。
カード
- クレジットカード
- 免許証
- キャッシュカード(メインバンク)
- キャッシュカード(サブバンク)
5枚どころか、4枚で済んでいる。
ここに保険証を追加してもいいかなとは思っている。
逆に4枚以下にするとカードが滑り落ちてしまうので、3枚以下はおすすめできない。
支払いはEdyかクレジットカードでの支払いが大半だ。
Edyはスマホに入っているので、カードとしては持っていない。
スマホさえ持ち運べば「nanaco」「Tポイントカード」「Ponta」「Suica」も使え、ポイントも貯められる。
本当はクレカなしのスマホだけにしたい所だが、流石におサイフケータイが対応しているところは限られているのでそういう訳にも行かない。
ちなみに、病院の診察券や保険証、お店の会員証などは別のカード入れを用意して車の中に入れてある。
基本的にはそれらを使うときにはほぼ確実に車で行くことになるので、全く問題ない。
そもそもずっと持ち運ぶ必要がないのだ。
たまに友人の車で移動した時に、会員証がない事があるくらいだ。
それも、お店側が会員証をスマホ対応にしてくれれば済むことなんだけど。
小銭
小銭は15枚しか入らない…と思うだろう。
しかし、15枚入れば999円入る仕組みになっている。
1円x4枚、5円x1枚、10円x4枚、50円x1枚、100円x4枚、500円x1枚でちょうど15枚。
会計時にしっかりと小銭を出せば、これ以上の枚数は必要ないはずだ、理論上は。
困るのは、お釣りで100円9枚とかで帰ってきた時や、割り勘で小銭が沢山きたりする時。
そんな時は仕方なしに入らなかった分はジーパンのコインポケットに突っ込む。
まぁ、滅多にないのでOK。
また、キレイに収納すると小銭を一覧しやすいのはメリット。
すぐに細かい金額までつまみ出すことが出来る。
もらったお釣りを整頓せずにジャラっと放り込むと、小銭入れがいびつな形になりかっこ悪いのはデメリット。
これは慣れてくるとお釣りをもらった手で、ある程度揃えて小銭入れに入れられるようになる。
価格
かなり尖った財布なので、高くても不思議はない商品だ。
これほどにこだわりが詰まった「薄い財布」は14,950円〜。
安いという程ではないが、全然手が届かないほど高くもない。
また、この価格帯でもアフターケアも素晴らしい。
公式サイトではリペアの受付を行っている。
もちろん修理代金・送料は有料だが、1万円そこそことは言え、愛着のある財布を直してくれるのはとても嬉しいサービスだ。
まとめ
abrAsus「薄い財布」は使い勝手に癖があるものの、それ以上の魅力が満載だ。
財布を後ろポケットに入れて、椅子に座った時にテーブルの上に出す人、よく見かける。
「薄い財布」ならそんな必要ないからね。
むしろ、「あれ?財布忘れた?」ってなるくらい薄い。
キャッシュレスの時代に移り変わっている今、「薄い財布」の魅力はより高まっている。