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少し前にMacbook(2015)を中古で買ったが、一月も経たないうちにMacbook Air(2018)に買い替えた。
その理由をつらつらと。
これまで使っていたのはMacbook Pro(2012)。
HDDをSSDに、メモリを4GBから8GBに換装(2012年モデルまではハードの換装が比較的楽にできた)
また、DVDドライブが内蔵された最後のMacBook。
スペック的には問題なかったが、重かった(約2kg)ため、ソファやベッドに座りながら足の上に乗っけて作業するのにかなり躊躇してしまっていた。
知人がCDが入るMacbookが欲しく、私のMacbook Proを5万円で買ってくれるという事なので、良い機会なので買い換えることにした。
私のMacの主な利用法は
- Web観覧
- 音楽・動画鑑賞
- ブログ執筆
- Webサイト管理
- 写真補正(Photoshop CS6)
- 画像制作(Illustrator CS6)
動画編集や3Dなど、いわゆる「重い作業」は行わない。
また、Mac miniのデスクトップ環境があるので、Macbookはあくまでもサブという位置づけ。
この記事の目次
中古のMacbook(2015)を購入した
2019年6月に中古のMacbook(2015)を購入した。
購入前に色々迷ったが、重い作業をしないので低スペックでも問題がない。
前述したMacbook Pro(2012)の売却金+数万円くらいで購入したかった。
選択肢としては「MacBook」「MacBook Air(旧タイプ)」「MacBook Air(2018)」。
「MacBook Pro」という手もあるが、価格が上がるのと、スペックを上げたくなってしまうので、候補から外した。
中古を購入するためヤフオクやメルカリ、ラクマなどで中古のMacbookを頻繁にチェック。
チェックの甲斐があり、「MacBook(2015)」のゴールドを約55,000円で購入。
相場が65,000〜70,000円くらいなので、かなり安価に手に入れられた。
かすり傷などはあったが、その他の状態は悪くなく、ケースやUSBハブもおまけで付いてきた。
Macbook Pro(2012)が50,000円で買い取ってもらえたので、出費は5,000円で済んだのも嬉しい。
そんなMacbook(2015)をウキウキで使っていたのだが、どうもシックリ来なかった。
Macbook(2015)の良かったところ
まず、Macbook(2015)で気に入ったのは、Retinaディスプレイ。
解像度が高いのでテキストが見やすく、発色がいいので写真や動画を見るのにも適している。
そして非常にコンパクト&軽量&モバイルバッテリーでも充電可能。
常にMacbookを持ち運ぶ人にはこれらはとても重要だ。
また、よくデメリットとして挙げられる「USB-Cポートが1口」は、サブとして使っている私にはデメリットになり得なかった。
Macbook Proを使っている問も、USBに差し込んだのはiPad miniを接続するときくらいだったように思う。
- とても綺麗なディスプレイ
- 圧倒的な軽さ
- 持ち運びやすい大きさ
- モバイルバッテリーで充電可能
Macbook(2015)の気に入らなかったところ
MacBook(2015)で気に入らなかったのは、バタフライキーボード(第一世代)の打ちづらさ。
キーを押した感触がほとんどなく、それに慣れずにミスタイプしまくって非常にストレスを感じた。
また、Chrome(タブ5個ぐらい)とメモを立ち上げて執筆しているだけなのに、背面がとても熱くなる。
足の上に置いて使っているので、これからの季節は絶対辛い。
そして一番気に入らなかったのは『ゴールド』という色。
『ゴールド』は自分の中では一番無い選択だった。
本当は『スペースグレイ』が欲しかったが、安価で手に入るのが『ゴールド』だったので妥協した。
それでも買う前は「色なんてすぐに気にならなくなる」と思っていた。
しかしながら、「妥協した」せいなのか全然愛着が沸かない。
色で妥協するべきではなかった。
- バタフライキーボードの打ちづらさ(打った感触が無さすぎ)
- 軽作業しかしていないのに熱くなる
- ゴールドが安かったので買ったが、本当はスペースグレイが欲しかった
Macbook(2015)を売却
どうしても愛着の沸かなかったMacbook(2015)を売却することに決めた。
そのため、再度Macbook購入の検討をする事となった。
まずMacbook(2015)の不満点だった『バタフライキーボード(第一世代)』。
バタフライキーボードは現在第3世代まで存在している。
Macbook(2017)が第2世代、Macbook Air(2018)が第3世代。
ちなみにMacbook Air(旧タイプ)はそもそもバタフライキーボードではなく、キーに厚みがあるタイプになる。
家電量販店に向かい、全てのキーボードを試し打ちさせてもらった。
私が感じたキーボードの打ちやすさは
Macbook Air(旧タイプ) > Macbook Air(2018) > Macbook(2017) > Macbook(2015)
という感じだった。
バタフライキーボード第3世代は打った感触が多少あるので、第1・2世代よりもかなり打ちやすく感じた。
そんな訳で、買い替えの選択肢として「Macbook Air(旧タイプ)」「Macbook Air(2018)」へと絞った。
中古のMacbook Air(2018)を購入
またもやオークション、フリマアプリのチェックを頻繁に行う。
狙っているのは「Macbook Air(2015以降)」か「Macbook Air(2018)」。
「Macbook Air(旧タイプ)」を2015以降としたのは、バッテリーの問題から。
バッテリーは時間と共に劣化していくので、モノにもよるが2015以前だとバッテリーの交換を視野に入れる必要がありそうだった。
それはそれでコストと手間がかかるので、2015以降とした。
そして先日、中古の「MacBook Air(2018)」で希望に近いものが買えた。
MacBook Air(2018)で一番安価なモデルで、CPU Intel Core i5、メモリ8GB、SSD128GB、スペースグレイ。
Appleの公式サイトで145,584円(134,800+税)の現行機種だが、これを約90,000円(相場は105,000円前後)で購入できた。
外装に多少のダメージはあったが、価格を思えば全く気にならない程度。
なんだったらスキンシールかケースを着けてしまえばいい。
SSDはできれば256GBが欲しかったが、そこまで重いファイルを扱うわけではないし、iPadのバックアップはMac miniで行っているので、バックアップを時々行えば128GBでも問題ないと判断。
Macbook(2015)をリマアプリで売却すれば手数料・送料を含めて購入金額とほぼ同じ金額(約55,000円)で売却ができそうだ。
その金額で売却ができれば、約35,000円の追加料金でMacBook Air(2018)に買い換えられたことになる。
今年出るMacbook Airはキーボードがバタフライキーボードでなくなるという噂があるが、新品を定価で買うとなると(価格が現在と同じだったとして)約90,000円の追加料金となってしまう。
新しいキーボードは気になるが、そこまでの予算はないので、私にはMacBook Air(2018)で良さそうだ。
また、安価にMacBook Air(2015)という手もあったが、今回はMacbook Air(2018)で良い中古が見つかったのでこちらにした。

Macbook Air(2018)の良かったところ
Macbook Air(2018)が届いて思った「スペースグレイ、やっぱかっけぇわ」
落ち着いた色で高級感がある。
そして、バタフライキーボード第3世代がタイピングしやすい。
第1世代にくらべて、ずいぶんとタイプミスが減ったように感じる。
それからディスプレイサイズの12インチ→13.3インチの違いは結構大きい。目に見えて作業領域が結構広がった。
その分、本体サイズと重さもアップするけど…。
田舎暮らしの私は、外に持ち運ぶことは少ない+持ち運ぶ時は車を使うので、大きさ・重さはそこまで重視しなくても大丈夫。
USB-Cポートが2つになったのは、あまり恩恵を受けそうもないが、あるに越したことはない。
Macbook Air(2018)の残念なところ
Macbook(2015)に比べて一回り大きく、重さもずいぶんと違う。
基本的に”コンパクト”な物が好きなので、サイズ・重さアップは少し残念ではある。
名前に”AIR”が付いているのだから、もう少し軽くても良かったんじゃないかと思わなくもない。
USB-Cポートが2つなのはいいが、どうせなら左側に2つではなく両側に1つずつにして欲しかった。
まとめ
MacBook(2015)からMacBook Air(2018)へ買い替えた話を書いた。
サブPCとしてはどちらも非常に優秀だ。
MacBook(2015)にそこまでの不満があった訳ではないが、私の環境から考えたらMacBook Air(2018)の方が合ってた。
もし私が都内に住んでいて主な移動手段が徒歩+電車・バスだったら、間違いなくMacbookの方を選んでいただろう。
私のように車移動が主となる人は、Macbook Airの方をオススメしたい。
ちなみに、サブとしてではなくメインとして使うなら、Macbook AirのSSD256GBにしておこう。