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以前に「有吉ゼミ」で紹介されたsirocaのケトルをポチったと記事を書いた。
2日ほどで届いて、少し使ってみたので、軽くレビューする。
ちょいなべが便利!siroca SK-M151
外観&同梱物
黒一色なので、重厚感があり、安っぽさは感じない。
同梱されていたのは、電源ケーブルと、説明書、使い方ガイド。
非常にシンプルだ。
蓋をあけるとこんな感じ。
1リットルまでお湯を沸かす事が可能。
ケトル部分(鍋部分?)はあまり厚さはないので、ずっしりとした重みはない。そのかわり、保温性は低そう。
また、底は凹部分があり、些細なことだが若干洗いずらい。
取手は大きく、とても持ちやすい。
温度調節
40℃〜100℃までのメモリがあり、無断階に調整ができる。
逆に、正確の温度の指定はできない。
ランプで現在の状態がわかるようになっている。
加熱中はオレンジ、保温中はグリーン、加熱停止中はグリーンの点滅、エラーはオレンジの点滅。
それぞれの状態になった時に、音でも知らせてくれる。
調理してみた
インスタントラーメン
一人暮らしの味方、インスタントラーメン。
私はカップ麺はほとんど食べないが、インスタントラーメンは保存食として常備している。
(インスタントラーメンの方が場所を取らないから)
まずはお湯を沸かす。
私が用意したインスタントラーメンのお湯の量は450ml必要らしい。
ケトルのメモリを頼りに入れようとしたが、200ml刻みな上に、数字が非常に見づらい。
これはもっと見やすくしてほしいなぁ。
お湯が沸いたら、そのまま麺を投入。
スープも鍋に入れて、はい完成。
とりあえず器には移さずに、そのまま食べてみることに。
調理はしっかりできている。
鍋で作ったものと全く一緒だ。
しかし、ケトルのままラーメンを食べるのは非常に食べづらい。
深さがそこそこあるので、箸で麺をつまみにくいのだ。
そして決定的なのが、ケトル部分が熱くてスープをすすれない。
インスタントラーメンは、ケトルで作れるけど、器に移して食べることをおすすめする。
温泉卵
テレビで紹介していた「温泉卵」。
これには期待。
卵が隠れるくらいお湯を入れて、70℃くらいにセットして放置。
20分後、一つ割ってみる。
黄身が全然固まってなかった。
25分後、もう一個を割ってみる。
おぉ、これはいい感じだ。
ただ、黄身を割ってみるとまだ緩かった。
30分くらいにした方が良さそう。
温泉卵は自分好みになる時間さえ分かれば、めちゃくちゃ楽に作れそうだ。
鍋
私がsirocaのケトルに一番期待してるのは、鍋だ。
今回は鍋…ではなくて、しゃぶしゃぶにしてみた。
水+白だし直接ケトルに入れて沸かせる。
そしてその中にほうれん草を入れ、再度グツグツしてきたら、豚肉をしゃぶしゃぶ。
超簡単!超安い!超うまい!
今まで、ガスコンロをテーブルに置き、調理鍋でしゃぶしゃぶをしていたが、ケトルのほうが楽だし、火を使わないので安心。
これは期待通りだ!
1〜2人用の鍋が簡単にでき、片付けも簡単。
次の冬は相当鍋が捗りそう。
次はチーズフォンデュを目論んでいるので、やってみたら追記する予定。
まとめ
まだ3回ほどしか使っていないので、はっきりした事は言えないが、一人暮らしには結構使えそう。
「これがあれば何でもできる!」なんて万能調理器具ではない。
しかし、普段はケトルとして使い、ちょっとした小さい鍋として使えるのは使い勝手が良い。
公式サイトには「ホワイトシチュー」や「ミネストローネ」の簡単な作り方や、「熱燗」「ホットワイン」の設定温度も書かれているので、意外とレパートリーも広そうだ。
これから一人暮らしする人や、ケトルの購入を考えている人、sirocaの「おりょうりケトル ちょいなべ SK-M151」を選択肢に入れてみたらいかがだろうか。