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こんにちは、ユウスケです。
なんだかんだ、MacBookProはまだ購入していない。
自分には相当高価な買い物になるはずなので、かなり慎重になる。
MacBookProを検討する中で、結構悩ませてくれるのがUSB-Cの存在。
今まで、「普通のUSBポートが合ったほうが便利に決まってるじゃん」と決めつけ、
USB-Cになることでどう便利なのか、あまり考えてこなかった。
もしかしてだけど、もしかしてだけど、USB-Cってめちゃくちゃ便利なんじゃないのぉ?
と言う事で、今回はUSB-Cについて真剣に調べて考えてみた。
この記事の目次
そもそもUSB-Cって何?
今まで外付けHDDやDVDドライブ、USBメモリなどでさんざんお世話になってきたUSB。
そのUSBの新しい規格がUSB-TypeC(以後USB-C)。
コネクタの形が代わり、使いやすくなった!
USBとUSB-Cの大きな違いはコネクタの形。
いままでのUSBのコネクタは
「こっちが上かな?入らないな、逆か…あれ?一回目のが合ってたんじゃん」
でお馴染みの四角い形で上下が決まっていた。
それがUSB-Cになることで、一回り小さくなり上下の区別がなくなった。
小さくなったことにより、薄型のPCに搭載しやすなったり、スマートフォンにも搭載できるようになった。
PC側も接続機器側も同じコネクタ
今まではPC側はお馴染みの四角いコネクタ。
接続機器側はUSB-BとかMicroUSBとかMiniUSBとか色々あった。
なので、持っている接続機器によってケーブルを使い分けなくてはならなかった。
スマホの充電はMicro、充電池はMiniUSBとか。
それがUSB-Cになると、PC側も接続機器も同じ形のコネクタになる。
つまり、ケーブルが一種類でオーケーになる。
…USB-Cに対応した機器が増えてくればね。
これまでのUSBとの互換性
USB-Cはアタプターを使えば、いままでのUSB搭載機でも使うことができる。
また、その逆でいままでのUSBをUSB-Cに変換するアタプターを使えば問題なく使うことが出来る。
例えば、MicroUSBとUSB Type-Cとの変換アダプタを使えば、MicroUSBを持った周辺機器でも、USB-C搭載のPCに接続ができる。
アタプターは小型だし、Amazonなどで安く手に入る。
このアタプターさえあれば、あまり困らないんじゃないか…そんな気がしてきた。
MacBookProのUSB-Cのメリット・デメリット
上記の説明でなんとなUSB-Cの便利さがわかったと思う。
じゃぁ、MacBookProにUSBがなくなりUSB-Cだけになった事によって、
本当に不便になったのか。
現在MacBookProに接続しているUSB機器
現在使っているMacBookPro13inchに繋いでいるUSBの機器。
…あれ?何も接続していない。
たまーにiPad mini4をセカンドディスプレイとして使うために接続するくらいで。
と言うのも、ほとんど無線とかクラウドで済んでしまっている。
ネット環境…もちろん家庭内Wi-Fi
ファイル保存…家庭内NAS
ファイル共有…Dropbox
DVDドライブ…使わない
スマホ…Bluetoothで接続
マウス…Bluetoothで接続
こんな感じ。
「USBついてないなんてありえない、ムキーッ」となっていた自分は何だったんだろうか。
でも、デスクトップとして使うことを考えると必要になってくるんだよな。
MacBookProをデスクトップとしても使う事を考える
現在デスクトップとして使っているMacMiniに接続しているUSBとかHDMIとか色々
キーボード…USB
マウス…USB
HDD(TimeMachine用)…USB
HDD(iTunes用)…USB
ディスプレイ1…Thunderbolt
ディスプレイ2…DisplayPort
結構有線で接続しているものが多かった。
デスクトップではキーボード、マウスは有線を使っている。
なぜなら充電しなくていいから。
ガッツリ作業をしている時に、充電切れは結構困る。
またデュアルディスプレイで作業をしているので、これもどうしても無線には出来ない。
TimeMachineはNASだと不安定になったので、直接つなぎたい。
iTunesは…NASに引っ越せるかな。
MacBookPro15inchを買って、ノートとして使うなら何の問題もない。
デスクトップとして使う時にUSB-Cがどう使えるのか。
それが問題か。
デスクトップとして使うには…
現行MacBookProを買った人たちのブログを見てると、みんなUSB-Cのハブで対応しているみたい。
USB-CからUSB、HDMI、SDカードリーダーなどなど。
なるほど!と思ったけど、あれ?
それらって前のMacBookProには付いてたものだよね…。
「結構USB-Cでも問題ないよ!」って言ってる人たちも、USB-Cのハブがあるから問題ないようだ。
うーん。
考え方によっては、「USB-Cのハブに全部くっつけるから、ノートとして使う時に沢山コードを引っこ抜かなくていい」というメリットもある。
うん。これは結構納得。
私はガッツリした作業はデスクトップで行うが、このブログの文章はベッドの上で書いていることが多い。つまり、部屋の中での移動が多い。
そうなると、「デスクトップとして使う時に、何本もケーブルを刺さなくていい」と言うのは結構スマート。
良いじゃないか、USB-C。
意外とデメリット少ないのな。
まとめ
思った以上にメリットのほうが多そうなUSB-C。
実際、使ってみないとって所はあるが、そこまで不便しなそう。
USB-Cハブを使えばね。
少なくともUSB-Cだからと言って、選択肢から外すのはやめようと思う。