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iPhone6以降の機種で古くなって電池が劣化してくると低速化する問題。
報道によると、iPadは関係ないらしい。
「本当にiPhoneだけなのかなぁ」と疑ってしまう自分がいる。
今手元にあるiPad mini4は中古で買って早一年以上。
電池の持ちも心なしか悪くなってきた気がする。
疑うくらいなら、ここは一つベンチマークを測っておこうと思う。
iPad mini4のベンチマーク
正直、いままであまりベンチマークに興味がなかったので、今回始めて計測する。
いろいろなサイトを観た結果、iPad mini4発売当初のOS9の時のベンチマークはAntutuというアプリの計測でスコア85000前後だったらしい。
ちなみに手元にあるiPad mini4はiOS11.0の状態になっている。
OSが違うので、比較する条件としてはあまり良くないが、どの程度変わっているのか気になるところ。
また、バッテリーがどれくらい劣化してるのか、公式アプリの「Appleサポート」を使ったけど、iPadは測れないのかな。
iPhoneでは出て来る「ハードウェアの診断」が出てこなく、電池の劣化は測れなかった。
残念。
気を取り直してAntutuをインストールして、計測してみた結果。
スコアは82535。
他サイトで見かけたスコア85000から約97%。
3%の減少はOSの事も考えると誤差の範囲内かな。
結果
公式で発表されたとおり、iPad(少なくとも私のiPad mini4)では電池の劣化で機能低下はしていないようだ。
結果的にはなんとも面白みがない結果になってしまったから、
少しがっかりしたものの、とりあえず安心。
まだまだiPad mini4には頑張ってもらおう。