3分で分かる!WWDC18の発表まとめ。

Mac




※※※※マクデザはAmazonのアソシエイトとして、まくでざは適格販売により収入を得ています。また、他アフィリエイトプログラムによる収益を得ています ※※※※

WWDCとはディベロッパー(開発者)向けのAppleの発表会だ。

日本時間の2018年6月5日午前2時〜4時まで、スペシャルイベントとして発表会があった。

 

色々なサイトで紹介されているが、結構小難しく書いている所が多い。

そこで発表されたことを、分かりやすく手短に紹介する。

会社や友達との話に乗り遅れないよう、サラッと把握だけはしておこう。

 

また、発表会の様子はAppleEventページから見ることができる。(英語)

WWDC18で発表されたこと

今回発表されたのはAppleの新たなソフトウェア

主な話としては、iPhone・iPadのiOS、MacのMacOS、AppleWatchiのWatchOS、AppleTVのtvOS。

それぞれアップデートされ、ディベロッパー向けにはすぐに公開され、一般向けには秋に公開される予定。

 

それぞれ、どうすごくなったのかを紹介していく。

iPhone・iPodの新しい「iOS12」

対応デバイス

「iOS12」は「iOS11」が入る全てのデバイスと互換性がある。

今回のiOSでiPhone5sやiPad mini 2は外されると予想されていたが、いい意味で裏切られた。

iPhone5sユーザーも「iOS12」でまだまだ戦えるかも!

スピードアップ

iPhone、iPadはiOSのバージョンアップをしていくと、動作が遅くなると言われている。

しかし、iOS12では全てのデバイスでスピードアップする。

FaceTimeが最大32人まで同時通話可能

iPhone、iPad、Mac、AppleWatchで最大32人までの同時通話が可能。

話している人が自動的に大きくなる。

「未来かよ!」と思える機能その1だ。

(AppleWatchは音声のみでの参加になる)

自分だけのAnimojiが作れる

Animojiが自分で好きにカスタマイズして作れる。

肌の色、目の色、アクセサリーなど、アバターを作る感覚で簡単にカスタマイズ可能。

ただ、現在Animojiが使えるのはiPhoneXのみ

AR機能の強化

AR機能が友達と共有できる。

ARゲームを一緒に対戦したり、協力プレイしたり。

「未来かよ!」と思える機能その2だ。

AR機能でカメラを向けるだけで物体の測定ができる

立体物のサイズが測れる。平面はカメラを向けるだけで測定してくれる。

スマホ中毒の抑制

自分や、自分の子供がどれだけの時間iPhone、iPadを使ったか分かるようになる。

また、子供のiPhoneやiPadにはアプリごとに時間制限を付けられる

「ゲームは一日一時間!」とかね。

「未来かよ!」と思える機能その3だ。

 

通知機能のグループ化

通知がグループ化して見やすく。

管理もしやすく。

Siriが強化

Siriからサードパーティーのアプリケーションを立ち上げが可能に。

自分の声でSiriの新しいショートカットを作ることが可能。

今まではApple純正アプリしか対応していなかったので、これでSiriがかなり使いやすくなりそう。

「未来かよ!」と思える機能その4だ。

 

その他

プライバシー機能の強化

写真の検索機能の強化

おやすみモードの強化

iBookがAppleBookに

ニュースアプリの変更。Appleが厳選したニュースを。

iPadにボイスメモ追加

サードパーティーナビアプリをサポート

などなど

Macの新しいmacOS「Mojave」

 ダークモードで作業に集中

ファインダやサファリ、カレンダー、Xcodeなどダークモードが追加される。

落ち着いた色で、作業に集中できる。

 

Finderが強化

簡単な作業ならアプリを使わず、Finderだけで完結できる。

PDFに書き込んだり、画像をトリミングしたり、動画の長さ調整などがFinderだけで作業可能。

FaceTime

最大32人とFaceTimeで会話可能。

その他

スクリーンショットがすぐにスナップされる

iPhoneがMacのカメラのように使える。

新しいアプリ「ニュース」「株式」「ホーム」「音声メモ」の追加

App Storeのデザイン変更

プライバシーとセキュリティ機能の強化

Siriの強化

メールに絵文字を追加

などなど

 

AppleWatchの新しい「WatchOS5」

アクティビティ大会

友達とアクティビティを共有して、競い合うことができる。

またSiriがコーチングしてくれる。

勝利するとトロフィーが貰える。

運動の種類を決めて、より正確に測定

ヨガ、ハイキング、水泳など何をするかを選択し、消費カロリーや距離など、より正確に測定

ポッドキャストの追加

AppleWatchでポッドキャストが使えるように。

トランシーバー機能

AppleWathc同士で一対一での会話が可能。

その他

Siri機能の強化

通知機能の強化

対応機種

アップルウォッチシリーズ1
アップルウォッチシリーズ2
アップルウォッチシリーズ3

watchOS 5は第1世代Apple Watchには互換性がない

AppleTVあたらしい「TV 4K」

画質、音質の強化

4K HDRで映像を見ることが可能。

また、ドルビーアトモスサウンドシステムと組み合わせて音が360度から。

まとめ

WWDC18で発表されたことを簡単に分かりやすくまとめてみた。

これでWWDC18の発表内容は何となくわかったと思う。

もっと詳しく知りたい人は、色々なサイトで記事が出ているので調べてみよう。

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US

ウェブデザイナー
男 1983年生まれ
”コンパクトなデバイス”、”マンガ”、”メガネ”をこよなく愛する。
イラストの肩に乗ってるのはめそ…じゃなくてペットのフェレット2匹。