※※※※マクデザはAmazonのアソシエイトとして、まくでざは適格販売により収入を得ています。また、他アフィリエイトプログラムによる収益を得ています ※※※※
AppleがiPhoneを大型化する理由は、「サービス収入を増やす」ための可能性が高いようだ。
この事を公表したのは9to5Mac。
AppleがiPhoneを大型化する理由は「サービス収入を増やすため」か
9to5Macは、Appleが大型ディスプレイのiPhoneへの移行を進めるのは、消費者の需要を満たすだけでなく、サービス収入を増やすという会社方針の一部だと伝えている。
iPhoneが噂通り、5.8インチ、6.1インチ、6.5インチの3種類出ると、ディスプレイの平均面積は去年のラインナップよりも23%も大きくなる。
また、Kantar Worldpanelの市場調査では、以下のようなデータを公表している。
- 6インチ以上のスマホを持っているユーザーは、5.5インチディスプレイのスマホを持っている人よりも2倍近くのアプリを使用している
- 大型ディスプレイのスマホを持っているユーザーはゲームをプレイする可能性が62%も高く、毎日動画を視聴する確率も2倍になる。
確かにディスプレイが大きいと、動画は見やすく、ゲームも操作しやすく、マンガや新聞なども読みやすくなる。
ディスプレイが大きくなる=サービスを使う人が増えるというのも納得ができる。
私自身も、iPhone5sの時はKindleで本を読むことは殆どなかったが、大型ディスプレイのGalaxy Note8を使ってからスマホで本を読むことが多くなった。
そうなることにより、Kindleで本を買う機会が非常に増えてきたように感じる。
iPhoneを始めスマホの本体価格が高くなり、買い替えのサイクルが長くなってきている。
そのため、Appleにとってこれまで以上にサービスでの収益が重要になってきたいるのだろう。
アプリ、音楽、動画などのサービスをより売るためには、大画面のiPhoneが必要なようだ。
と言うことはだ。
コンパクトサイズのiPhoneSE2の存在は…絶望的なのか?