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アメリカのメディア9to5Macが公表した情報によると、2018年に発売される液晶ディスプレイのiPhoneのカラーはブルー・イエロー・ピンクになると予測している。
https://9to5mac.com/2018/05/14/2018-iphone-colors/
9to5Macより
今回は上記記事についての話。
2018年iPhoneはブルー、イエロー、ピンクモデルが登場?5cの再来か?
2018年に発売される液晶ディスプレイのiPhoneのカラーはブルー・イエロー・ピンクになると予測している。
2018年に発売されるiPhoneは有機ELディスプレイと液晶ディスプレイのバージョンが発売されると予想されている。
有機ELディスプレイは高額なため、本体価格がどうしても高くなる。
有機ELを使ったiPhoneXは10万円を余裕で超えている。
その為、安価なiPhoneとして液晶ディスプレイバージョンが用意されると予想されている。
高価なiPhoneとの差別化で、安価なiPhoneには明るいボディの色が採用されるだろうと語られている。
iPhone安価モデルと言えば
iPhone5cの存在に似ている。
アルミボディのiPhone5sに対して、安価なモデルとしてプラスチックボディのiPhone5cが発売された。
iPhone5cの時はグリーン、ブルー、イエロー、ピンク、ホワイトの5色展開で、ポップで可愛らしいモデルだった。
ただ、売上的には芳しくなかったようで、現在iPhoneの安価モデルはこのiPhone5cが最初で最後になっている。
それもそのはず。
iPhone5sとiPhone5cは本体価格が1万円くらいしか変わらなかった。
ボディがプラスチックになり、システムチップが1世代前の物になって1万円安。
またその頃は、iPhone5sもiPhone5cも一括0円とかでガンガン売られていた時期。
同じ一括0円だったら高い方を選ぶのが人間というもの。
殆どの人がiPhone5sを選び、iPhone5cを選んだ人は少なかった。
時代が違う?安価版が売れる時代に
iPhoneXを始めとして、10万円オーバーするスマホが珍しくなくなってきた。
スペックアップするとともに、値段もアップしてきている状況だ。
更に今は、(余計な)規制がかかって、スマホ本体の割引が少なく、高価なスマホが買いづらい。
そんな状況になっているので、特に日本ではiPhone5cの頃とは時代が違うと言える。
安価なモデルの方が好まれる可能性は大いにある。
先日発売した安価版iPadの売れ行きが好調なのも、理由の一つだ。。
さてこのタイミングの安価版iPhone。
今度は売れるのだろうか…。
まとめ
2018年のiPhoneは、iPhone5c以来の安価モデルが出るかもしれない。
安価モデルは液晶ディスプレイで、ボディが明るい色になる、と予想されている。
iPhone5cは振るわなかったが、時代が変わった今、安価モデルは選ばれるだろうか。