携帯3社の夏モデル出揃う。ハイエンドモデルが熱い!

レビュー・感想




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先週、docomo、au、ソフトバンクの大手携帯キャリア3社から、夏モデルの発表があった。

 

今夏モデルの傾向としては、カメラを重視したモデルが多い

テレビを見ていると、「インスタ映え」「SNS映え」という言葉を聞かない日は無い。

みんな少しでもキレイな写真を取って、一つでも多くの「いいね!」を貰うのが今のステータスらしい。

 

確かにここ最近のスマホカメラの進化はすごい。

「3倍ズームくらいのコンパクトカメラは要らないな」と本気で思えるレベルに達している。

 

そんな高性能カメラを備えた機種を中心とした、2018年夏モデルを紹介する。

3大携帯キャリア 2018年夏モデル紹介

 

docomo

機種名 スペック カメラ ディスプレイ 特徴
 Xperia XZ2 Premium SO-04K  ◎  デュアル  5.8インチ  Xperia初デュアルカメラ、4K HDR
 Xperia XZ2 SO-03K シングル  5.7インチ  ベゼルが狭くなったXperia
 Xperia XZ2 Compact SO-05K シングル  5.0インチ  手のひらに収まる5.0インチ
 Galaxy S9 SC-02K シングル  5.8インチ  ベゼルレス、横幅狭く持ちやすい
 Galaxy S9+ SC-03K デュアル 6.2インチ ベゼルレス、大型液晶
 AQUOS R2 SH-03K デュアル  6.0インチ IGZOディスプレイ
 HUAWEI P20 Pro HW-01K トリプル  6.1インチ  トリプルカメラ。圧倒的写真画質
 LG Style L-03K  シングル  5.5インチ  スペック高めで安い
 arrows Be F-04K  シングル  5.0インチ  落としても割れにくいディスプレイ
 TOUGHBOOK P-01K  シングル  5.0インチ  タフネス仕様
 dtab Compact d-02K  デュアル  8.0インチ  デュアルカメラ搭載タブレット

「これぞdocomo」と言わんばかりの充実したラインナップ

「SONY」「SHARP」「Samsung」「HUAWEI」のハイエンドモデルが揃っている。

ハイエンド好きにはたまらないラインナップだ。

写真を重視する人には、圧倒的画質を誇る「HUAWEI P20 Pro HW-01K」がオススメ。

世界初トリプルカメラは伊達じゃない。

iPhoneを始め、各社のハイエンドモデルに大差を付けた写真画質は圧倒的だ。

 

ハイエンド以外でも、コンパクトタイプやミドルモデル、ビギナーモデル、タフネスモデルと、隙間なく揃っている。

安いモデルでも、それなりのスペックを持っているのが好印象。

 

au

機種名 スペック カメラ ディスプレイ 特徴
Xperia XZ2 Premium SOV38  ◎  デュアル   5.8インチ  Xperia初デュアルカメラ、4K HDR
Xperia XZ2 SOV37  ◎  シングル  5.7インチ  ベゼルが狭くなったXperia
AQUOS R2 SHV42  ◎  デュアル  6.0インチ  IGZOディスプレイ
Galaxy S9 SCV38  ◎  シングル  5.8インチ  ベゼルレス、横幅狭く持ちやすい
Galaxy S9+ SCV39  ◎  デュアル  6.2インチ  ベゼルレス、大型液晶
 HUAWEI P20 lite HWV32  ○  デュアル 5.8インチ  ベゼルレス、高コスパ

無難な人気どころを集めている印象だ。

 

今回の注目はauで初めて扱うXperia Premiumモデル「Xperia XZ2 Premium SOV38」

今までXperia Premiumとcompactはdocomoのみの取り扱いだった。

今回docomo以外で初めてPremiumモデルの取り扱いとなる。

個人的にはcompactの方を取り扱って欲しかったが、今後に期待。

 

ハイエンドが多めで、ミドルクラスは「HUAWEI P20 lite HWV32」のみ。

いい機種だが、ミドルクラスが一機種だけなのは残念。

ビギナーモデルは無し。

 

ハイエンドクラスを必要とする人はそこまで多くないと思うんだよね。

そういう人は、SIMフリーを買えってことかな?

 

Softbank

機種名 スペック カメラ ディスプレイ 特徴
 HUAWEI Mate 10 Pro  ◎  デュアル  6.0インチ  ライカレンズ搭載
 Xperia XZ2  シングル  5.7インチ  ベゼルが狭くなったXperia
 AQUOS R2   デュアル 6.0インチ   IGZOディスプレイ
 HUAWEI nova lite 2   デュアル  5.7インチ  高コスパ
 DIGNO J  △  シングル 5.0インチ  ビギナー向け、軽量
 シンプルスマホ4  △  シングル  5.0インチ  シニア向け

とりあえず出します感、半端ない。

「HUAWEI Mate 10 Pro」はとてもいい機種で評価も高いが、2017年モデルなので「今更?」感がある。

Xperia はXZ2のみで、auがPremiumモデルを扱った事を考えると、「それだけ?」と思ってしまう。

好印象なのは「DINGO J」や「シンプルスマホ」。

ビギナー、シニア向けが揃えた所。

 

カメラ重視の人は「HUAWEI Mate 10 Pro」がオススメ

…と言いたいところだけど、Softbankで選ぶんだったら「iPhone Xかな。

大手3社ともiPhoneを扱っている今でも、SoftbankはiPhone押しだから仕方ないかな。

 

まとめ

携帯3大キャリアの2018年夏モデルを紹介した。

今回の注目はdocomoの「HUAWEI P20 Pro」と、auの「Xperia XZ2 Premium」だ。

Softbankは…iPhoneって事でいいんじゃないかな。

 

ハイエンドモデルは値段が高いからキャリアの割引を使って買った方が良いと思うけど、

ミドルクラス、ロークラスを選ぶんだったら、SIMフリーモデルを買った方が良いんじゃないかなと思う。

変にローンを組むと、端末の2年縛りと通信料の2年縛りがゴチャゴチャになって、キャリアの思うがまま高い料金を払う事になってしまうから。