TVアニメ「からくりサーカス」第5話「サーカス〜出発〜」 感想。しろがね無双!まさかのリーゼ登場!

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TVアニメ「からくりサーカス」の5話「サーカス〜出発〜」が放送となった。

私はテレビで見られる環境にないので、Amazonプライムでの視聴。

 

「からくりサーカス」第5話の感想を書こうと思う。

ネタバレありなので、原作を読んでない人は注意。

TVアニメ「からくりサーカス」第5話「サーカス〜出発〜」 感想

あらすじ

何度も訪れたピンチから勝を守った鳴海だったが、屋敷の爆発にのまれ、消息不明となる。勝は、大きな喪失感を覚えながらも、鳴海に教わった通り強く生きようと決意し、日常の学校生活へと戻っていく。一方、そんな勝を見守るため、しろがねは勝の通う小学校の隣にある高校に編入する。

 

ストーリーの進み具合

アニメ5話はかなり丁寧に描かれ、原作4話分進んだ。

勝としろがねの学校生活を中心に描かれた、というかしろがね中心に描かれていた。

 

豪邸の中から話が始まる。

原作では勝が善治を助けたが、アニメではそのシーンは削除された。

そのためか、善治は登場せずどうなったか分からない。

しろがねがまさかのメイドさんに。

これはヤバイ、超かわいい。

レザア マシオウ…

このしろがねの表情、たまらん。

 

勝はいじめられるが、笑ってやり過ごす。

それが気に食わないいじめっ子3人組。

いじめられている勝を観て、あるるかんで助けたいが、目立つので我慢するしろがね。

気に食わないと押し倒される勝。

 

しろがね、あるるかんを待機させる。

 

勝は殴られるが、強い意志がこもった目にいじめっ子はひるむ。

 

自分が殺されかけたこと、助けてくれた人がどんなときも笑っていたので、その人みたいになるために笑っていたいと語る。

 

しろがねの体操のシーンは原作よりも長く「こんなに尺を使うの?」と思うくらい気合が入っていた。

 

仲町サーカス登場。

仲町サーカスの3人も登場し、こちらも原作と変わりなさそうだ。

しかし、出会い方が違っている。

原作では夜の学校で出会い、さらわれた勝を追いかけるのを条件に、しろがねが仲町サーカスに入ることになる。

夜の学校は丸々削除されるかもしれない。

夜の学校は、勝が同級生と仲良くなるイベント。

同級生と仲良くなる方法はどうするのか…気になる。

まさかのリーゼロッテ登場。

すでに仲町サーカスの団員となっている。

これには驚いた。

原作ではリーゼはビーストを追いかけている最中に、勝たちと合流。

ビーストを倒した後に、仲町サーカスに入るという流れだ。

流石にリーゼが出てきて、ビーストの話を削除ということは無いだろうが…

 

5話の最終シーンで、鳴海が登場。

ベッドの中で意識はない状態だが、生きていることが確認できる。

原作ではサーカス編が一段落し、からくり編になって初めて生きていることが分かるが、アニメでは早めの登場だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

削除・変更シーン

第5話は原作4話分ということもあり、削除されたシーンは少ない。

今後は恐らく削除されるエピソードが出てくることが予想される。

  • しろがねが勝のメイドさんになっている
  • 善治の登場なし。軽井沢で死んだ?
  • 阿紫花への10億円の支払いシーン

まとめ

第5話はサーカス編に突入し、そのエピローグ的な話。

勝としろがねの学校、仲町サーカスとの出会い、そしてリーゼロッテ登場。

サーカス編の大きな話としては、「夜の学校」「ビースト」の話だが、今回の流れを観ていると「夜の学校」は削除されそうな雰囲気だ。

「ビースト」はサーカス編の見どころなので、削除はされないと思うが…。

 

それにしても第5話はしろがねが目立っていた。

メイド姿や、ギャグシーン、体操シーンと無双状態。

これまで重い話だったので、箸休め的にこういうシーンがあるとホッとする。

 

アニメで「からくりサーカス」が気になった人は、アニメでは描かれていない魅力的なシーンもたくさんあるので、ぜひ原作も読んで欲しい。




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男 1983年生まれ
”コンパクトなデバイス”、”マンガ”、”メガネ”をこよなく愛する。
イラストの肩に乗ってるのはめそ…じゃなくてペットのフェレット2匹。