アニメ「からくりサーカス」第31話 感想・考察/ヴィルマの黒い流星は弾丸よりも早いのさ

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TVアニメ「からくりサーカス」の31話 「黒の流星」が放送となった。

私はテレビで見られる環境にないので、Amazonプライムでの視聴。

「からくりサーカス」第31話の感想を書く。
ネタバレありなので、原作を読んでない人は注意。

からくりサーカスの進行状況は下記記事でまとめている。

TVアニメ「からくりサーカス」はどこまで進んだ?原作と比較(最終話反映)

2018年10月30日

TVアニメ「からくりサーカス」第31話 「黒の流星」

あらすじ

フェイスレスの野望を阻止するため、鳴海やエレオノール、仲町サーカスの面々はスペースシャトルの発射場へ向かうことを決断する。しかし、共に戦うことになって尚、鳴海はエレオノールを遠ざけている。そんな鳴海の本性を引き出すべく、ギイは鳴海に決闘を申し込む。 一方、エレオノールを探す勝は手がかりを掴み、フウの居城を目指し始める。

ストーリー

ギイの爆弾でほとんどのオートマータが瓦礫の下敷きになったが、カピタンと他数体は生き残り、スペースシャトルを載せた列車を追う。

 

列車はロシアのロケット発射場に向かう。

列車の中では仲町サーカスの団長が

「ギャラもねぇ、練習もねぇ。命がけの一発芸だ。だがやんなきゃならん。なぜなら、これにしくじりゃこれから先、俺らの芸を見に来てくれる世界中のお客さんがいなくなっちゃうんだからよぉ。だから…やろうぜ!」

と啖呵を切り、士気をあげる。

そしてヴィルマが「オートマータを一発で動けなくするヴィルマのナイフはいらんかねぇ」とナイフを配る。

そのナイフは第7話でヴィルマがしろがねと戦った時のもの

しろがねの血はオートマータにとって猛毒なので、その血が少しでも残っているヴィルマのナイフはオートマータにとって驚異的となる。

 

団長は鳴海としろがねは一番戦闘の車両に行くことを指示。

ふたりとも「自分たちの方が戦える」と渋るが、ノリやヴィルマが旨いこと説得。

「じゃぁ、行ってます。何かあればすぐに来ますから、呼んでください。」

「呼ばねぇよ、ばーか」

「ニブイねぇしろがねは。これだから”ヌーヴォ・アンファン・ドゥ・ラバル(サーカス生まれでない子供)”はチョロイのさ」

パンタローネ、アルレッキーノはしろがねの次の客車へ。

 

ギイの死に悲しみながらも、列車を追うマサル。

するとオートマータが追いついてくる。

 

ワイルド・ウエスト・ジェーンの銃撃をうまく交わすマサルだが、そのスキに列車を追われてしまう。

レディスパイダーをのせたオートマータはなんとか撃退し、ワイルドウエストジェーンを追うマサル。

 

仲町サーカス団員は列車の最後尾の車両で待機。

 

ヴィルマは列車で国中を回るサーカスのナイフ投げの一家に生まれたこと、弟と列車に乗ってサーカスをすることが夢だったことを語る。

「人生色々だな」とノリ。

ノリとヒロは捨て子で、団長の妻(ふさえ)に拾われた事を話し始める。

初めはなつかなかった二人。

それでもふさえの優しさに、二人は心を許していく。

 

ある日ふさえは、体調が悪くも芸を続け、綱渡りで失敗をしてしまう。

「かあちゃん!」と泣き叫ぶノリとヒロ。

「かあちゃんか。帰ってきたら本当になってやろうかねぇ」

そう言って救急車で運ばれたふさえは、そのまま帰ってこなかった。

 

話が一段落すると「なんか来たよ」と、ヴィルマが後方を見る。

そこには列車に追いついたワイルド・ウエスト・ジェーンがいた。

「私はライフルが得意のワイルド・ウエスト・ジェーン。でもさぁもっと上手いのは、ナイフ投げと、アメリカにゾナハ病をばら撒くことだったかねぇ」

そういうと、ヴィルマが反応し「どうやらヤツは私専用の敵らしいねぇ」と表情を変える。

ライフルで攻撃してくるジェーンに、「飛び道具なら、こっちにもあるのさ!」と、列車に備え付けられた砲台で応戦。

「そうか、あんたがあたしの故郷に!」

ヴィルマはゾナハ病で死んだ弟の事を回想する。

 

ジェーンの攻撃で砲台が爆発。

ヴィルマは爆発で吹き飛ばされてしまう。

 

それでも立ち上がるヴィルマに、オートマータが追撃をしてくる。

意識が朦朧とするヴィルマにトドメを刺そうとするオートマータ。

その瞬間、列車に追いついたマサルが助けに入る。

 

ジェーンと対峙するヴィルマ。

二人の手からナイフが放たれる。

 

「今日もジムとヴィルマのナイフショー、決めちゃおうね!」

「そうさ、なんたって、黒のヴィルマの流星は」

 

「弾丸よりも…早い…のさ」

 

「人間なんてその程度さ!アハハハ!…え?」

「ぎえぇぇぇえあぁぁぁ!」

しろがねの血が付着したナイフはジェーンの額に刺さり、内部から破壊。

ヴィルマはりんごにナイフを命中させた。

 

まとめ

アニメ「からくりサーカス」第31話の感想

今回は、まさかのノリとヒロの母親の話。

原作では序盤で出てくる話なので、これは驚きだった。

確かにこの話をしないと、次回のレディスパイダーの話ができない。

序盤にこの話をやるよりも、レディスパイダー直前でやった方が分かりやすいという判断だろう。

 

ヴィルマの話もかなり丁寧に描かれていた。

弟の回想シーンも良かったけど、何よりヴィルマとジェーンのナイフの投合シーンのテンポがカッコよかった。

 

アニメ「からくりサーカス」も残すところ5話。

残る話は、仲町サーカスvsレディスパイダー、アルレッキーノvsブリッゲラ、パンタローネvsハーレクイン、鳴海vsブリゲッラ、マサルvsカピタン、鳴海・マサルの共闘、ロケット打ち上げ、しろがね&鳴海vsハーレクイン、宇宙ステーション戦闘、宇宙ステーション共同作業、エンディング

まだまだ見どころは多い。

 

アニメで「からくりサーカス」が気になった人は、アニメでは描かれていない魅力的なシーンが沢山あるので、ぜひ原作も読んで欲しい。

 




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ウェブデザイナー
男 1983年生まれ
”コンパクトなデバイス”、”マンガ”、”メガネ”をこよなく愛する。
イラストの肩に乗ってるのはめそ…じゃなくてペットのフェレット2匹。