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Windowsでファイルを移動する時、「切り取り」→持っていきたいファイルで「貼り付け」が基本。
同じようにMacで操作をしようとしてもできない。
これは結構意外だった。(でもなぜかコピーならできる)
また、フォルダをコピーして、同じフォルダ名のところ貼り付けると、
フォルダの結合ができる。(MacOS X 10.10以降)
今回はキーボードでファイルをカット&ペーストする方法と、
フォルダの結合の紹介をする。
この記事の目次
キーボードでファイルをカット&ペーストする方法
マウスで移動させればいいんだけど、この方法も覚えておくと意外と便利。
Windowsでのカットペーストに慣れてて、Macでできないとちょっとしたストレスになるし。
1.移動したいファイルまたはフォルダを選択して、コピー([Command+ C])
2.移動したいフォルダを開く
3.[Command]+ [Option] +V で貼り付け。
これで完了。
つまり、貼り付けの時に[Option]を追加すればいいだけのこと。
もちろんカット&ペーストなので元のファイルは消える。
Windowsよりもちょっとだけ良い点は、コピーでもカットでもはじめは両方[Command+ C]なので、貼り付ける時にコピーにするか、カットにするか選べるところ。
フォルダの結合をする
Windowsでフォルダをコピーして、貼り付けた所に同じフォルダ名があると、上書きしてしまう。
まぁ、当然なんだけど。
これがMacでOSが10.10以降であれば、フォルダをコピーして貼り付けの場合に”フォルダの結合”ができる。
同じフォルダ名の中身を一つのフォルダに結合してくれる機能だ。
これは結構便利で、Webをやっているときに差分ファイルもらった時はとても重宝する。
ちなみに以前使っていた時に、「フォルダの結合が出る時と出ない時があるなー」なんて思っていたんだけど、フォルダの移動の時はダメなようだ。
あくまでコピーの時のみ結合はできる。
移動のときだと、フォルダの置き換えになってしまう。
コピーの場合は「結合」が出てくる。
まとめ
前回説明した、サムネイル印刷の件もそうだけど、
Windowsでできていたことが、Macでできないと、なんだかやるせない気持ちになる。
ただ、Windowsでできることは大概Macでもできる。
殆どの場合、それに気がついていないだけだ。
気になったところは、調べてみると意外と簡単に解決するかもしれない。