アニメ「からくりサーカス」第11話 感想・考察/全世界のしろがね集結!全面戦争へ

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TVアニメ「からくりサーカス」の11話「ファンファーレ」が放送となった。

私はテレビで見られる環境にないので、Amazonプライムでの視聴。

「からくりサーカス」第11話の感想を書こうと思う。
ネタバレありなので、原作を読んでない人は注意。

からくりサーカスの進行状況はこちらでまとめた。

TVアニメ「からくりサーカス」はどこまで進んだ?原作と比較(第14話まで反映)

2018.10.30

TVアニメ「からくりサーカス」第11話「ファンファーレ」 感想

あらすじ

中国での出来事をきっかけに、真夜中のサーカスの居場所がついに発見される。場所はサハラ砂漠。真夜中のサーカスを殲滅するべく世界中からサハラ砂漠に集うしろがねたち。鳴海はそこで、身体の一部を機械化した・しろがね-Oたちを束ねるフェイスレス司令や、砂漠地帯で活躍するしろがね・ファティマらと出会う。

ストーリーの進み

ついに始まったしろがねと真夜中のサーカスの全面戦争。

「からくりサーカス」の中でも、戦闘あり、それぞれのエピーソードあり、悲しい別れありと、かなり盛り上がる場面だ。

 

「しろがね-O」が満を持して登場。

パウルマン先生の時に登場しなかったジョージがここで初登場。

そしてフェイスレス司令も。

生命の水の泉を守っていた”しろがね犬”の嗅覚によって、サハラ砂漠北部に「真夜中のサーカス」を発見。

しろがね全軍で「真夜中のサーカス」に攻撃を仕掛ける。

「我らはしろがね-O。Oは中心、しろがねの中心のO。Oは始まりと終わりを告げるO。オートマータの終わりを告げるO。」

 

鳴海とルシール、そこにファティマが加わり、真夜中のサーカスのテントに追いついた。

中国からサハラ砂漠まで走ったしろがね犬、パネェ。

GoogleMapでざっくりと調べてみた所、中国の四川省からサハラ砂漠北部まで直線距離で約8000km。

途中に山あり谷ありで相当過酷な旅だったはず。

それを「すごい犬だぜ」の一言で済ませる鳴海さんもすげぇよ。

陸路とか正気の沙汰じゃない。

まぁ、空路は前回飛行機を落とされてるから使えないんだろうけど。

 

そんな心配を他所に、飛行機で集結する全世界のしろがね達。

 

阿紫花が久々の登場。

マサルを助けて10億という大金を手にした阿紫花は、無気力にリゾート地を転々としていた。

そこにしろがね-Oのジョージが登場。

「退屈しているのだろう、私と一緒にくれば知らない世界を見せてやれるが」

「へっなるほど…。で、お題はいかほどいただけるんで」

 

 

「真夜中のサーカス」に到着した全世界のしろがね。

原作では「しろがねは3万人いるが、それでもオートマータの方が全然多い」

そして!

馬に乗ってファティマが登場!!!!

ファティマ、超かわいい!!

 

そしてフェイスレス司令率いる、しろがね-Oも到着。

ここでしろがね-Oは体を機械化し、操り人形が無くてもオートマータを破壊できると説明される。

 

「真夜中のサーカス」には最古の四人、そしてフランシーヌ人形がいる。

フランシーヌ人形さえ倒せば全てが終わる。

 

しろがね達はオートマータにゲームを申し込む。

オートマータは道化として造られてているので、ゲームを好む為だ。

ゲームのルールは「代表者同士の戦いで生き残った数が多い方の勝ち」

 

「心得た、しろがねの皆さん。ゲームだ。」

ドットーレかっけぇぇぇぇ!

声も渋くてめちゃくちゃ合ってる!

「からくりサーカス」の声優陣、全員全く違和感ないわ。

 

しろがねの代表メンバーは

ルシール

ファティマ

ロッケンフィールド

ティンババティ

トーア

鳴海

ファティマ

 

ダールとイワノフは登場しないらしい。

声が大きく、しろがねチームのムードメーカー的な存在だったダール削除は、かなり意外。

 

と、メンバーを決めている間にしろがね-Oのゼノ様が、なぜか女の子走りで単騎乗り込む。

「噛ませ役、乙」と思った瞬間、あっという間にオートマータを2体仕留める。

「やるじゃん」と思ったところに、「オルセン!オルセン!」のコールと共に現れるメリーゴーランド オルセン。

ジョジョに出てきそうな顔つき。

 

変なデザインだけど、オルセンは相当強く、あっさりとやられるゼノ。

2番手のセクシーなしろがね-O(ナイア)も奇声を挙げながらすぐにやられる。

 

やられたしろがね-Oの二人共遠距離攻撃できそうな武器なのに、とりあえず突っ込んでって笑える。

まぁ、ジョージ以外のしろがね-Oは最初から最後まで噛ませだからしょうがない。

 

次手は鳴海。

くじ引きはなくなり、ロッケンフィールドさんからのご指名。

鳴海はメリーゴーランドの木馬部分を破壊尽くす。

「こんなもんかよ、木偶の坊」

このシーンは原作でめちゃカッコいい所!

ルシールの見せ場くらい気合を入れてほしかったなぁ。

「素敵です!」

知らず知らずのうちにファティマにフラグが立つ、モテモテの鳴海。

 

鳴海の戦闘の助けに入ろうとするファティマとミンシア。

それを阻止するオラーツィオとペドロリーノ。

「もう登場!?」と驚くと同時に、「この二人が出てきたと言うことは…!」と期待せざるを得ない!

ファティマの人形「スピネッティーナ」

アクロバティックな攻撃に苦戦するファティマ、ミンシア。

それをさせないために、手を破壊する作戦に。

オラーツィオは「女の子の弱点その2」を発動!

「女の子は裸を恥ずかしがるぅ」

うおぉぉぉ。

オラーツィオさん、やりおった!GJ!

ついでに引っ剥がされるミンシア。

藤田和日郎作品の女の子は脱がされる運命なのだ…。

 

恥ずかしがり涙目なファティマとミンシア。

しかし、それはファティマの作戦だ。

ミンシアは敵が油断したところに攻撃を加え、ペドロリーノを撃破。

「女の子についてその3 女の子は嘘をつくものよ」

オラーツィオを糸でからめとり、トドメをさすファティマ。

ファティマが「カッコいいので」多めに画像を用意した。

 

オルセンの攻撃を避け、懐に潜り込み撃破する鳴海。

ミンシアに「やっと勝ったのね。遅、ダサ」と言われるも、

「大人しくしてな!しばらく休まなきゃよ!」とはだけている二人を抱き上げる鳴海。

イケメンすぎる。

ドットーレがしろがねの勝利を宣告。

ゲームは次のステージへ。

2つの扉のどちらかがフランシーヌ人形へと続く扉。

原作では扉は4つだから…結構難易度下がったなぁ。

 

考察・重要シーン/削除シーン

まず一番気になるのは、ルシール・アンジェリーナの過去の話がなかった事。

しかしストーリー的にはかなり重要な部分でなので、削除ではなく後半戦で語られるだろう。

おそらくルシールの人形が登場するシーンあたりで一緒にやるのではないかとお思われる。

 

真夜中のサーカスの突入前の会話がかなり削除され、「明晩午前零時まで真夜中のサーカスを足止めせよ」の司令も無い。

最終目標として必要な事だと思うが、原作でも序盤は「足止め」の理由は明かされなかったので、後半に明かされるか?

もしくは最終的な決着方法の変更もあるのか?

 

オートマータ側にいるしろがね、ルシールと同郷のアルメンドラが登場せず。

彼女が出てこないと、フランシーヌとルシールの関係を明かしてくれる人がいなくなってしまうが…。

それを明かさないと謎が結構残ってしまう恐れが…。

 

ダール、イワノフの削除。

しろがねチームのムードメーカー的存在のダールが出てこなかったのは意外だった。

イケメン・イワノフも残念でならない。

 

今回だけでも阿紫花の心境、ロッケンフィールドさんの家族、ドットーレは「味覚」に・コロンビーヌは「恋愛」に興味を持っているなどの、キャラの掘り下げが非常に少ない。

時間の関係で仕方ないのだろうけど、掘り下げが少ないとキャラクターへの愛着も薄くなってしまう。

これはもう、「アニメで気になったらぜひ原作を読んで!」という事でよいのかな。

 

なんやかんや書いたけど、色々削除されている分、アクションシーンに時間が多く使われていた。

しろがね-Oの初戦闘、鳴海の戦闘や、ファティマ・ミンシアペアの戦闘が描かれた。

特に鳴海のメリーゴーランド破壊は迫力もスピード感もあり素晴らしい。

ファティマの人形を操る姿もかっこよかった!

 

ジョージの登場、久々の阿紫花登場にもテンション上がった

せっかく登場したジョージ。

「ピアノを弾いてくれって言われたんだぁ」の話は削除されないと良いなぁ。

まとめ

アニメ「からくりサーカス」第11話の感想を書いた。

削除・変更点が多かったが、アクションシーンが多くてカッコいい回だった。

初登場キャラ多かったけど、全員声がバッチリ合っていたのが素晴らしい。

特にドットーレの声は見事!

 

今回から突入した「真夜中のサーカス」編は、今後どんどん盛り上がるはず。

次回以降も楽しみに待ちたい。

 

アニメで「からくりサーカス」が気になった人は、アニメでは描かれていない魅力的なシーンが沢山あるので、ぜひ原作も読んで欲しい。