アニメ「からくりサーカス」第27話 感想・考察/マサルへ転送完了。フェイスレス二人の芝居。

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TVアニメ「からくりサーカス」の27話 「転送」が放送となった。

私はテレビで見られる環境にないので、Amazonプライムでの視聴。

「からくりサーカス」第27話の感想を書く。
ネタバレありなので、原作を読んでない人は注意。

からくりサーカスの進行状況は下記記事でまとめている。

TVアニメ「からくりサーカス」はどこまで進んだ?原作と比較(最終話反映)

2018年10月30日

TVアニメ「からくりサーカス」第27話 「転送」 感想

あらすじ

勝はグリュポンから受け取ったあるるかんを操り、フェイスレスと最後の四人に迫る。だが多勢に無勢で、苦戦を強いられてしまう。そこへコロンビーヌとリーゼが加勢し、戦況は拮抗する。勝はエレオノールを救い出すため、フェイスレスに一対一の戦いを挑む。

ストーリー

しろがねを助けようとするマサルの前に、フェイスレスと最期の四人が立ちふさがる。

ハーレクインはしろがねを連れ去り、カピタン、ブリゲッラ、ディアマンティーナが戦いを仕掛ける。

戦いが始まろうとしたその瞬間、グリュポンの「マスター!」という声とともに、あるるかんのスーツケースが降ってくる。

マサルはあるるかんを操り、オートマータ3人を相手にする。

 

その頃、リーゼは幻獣たちを従えて城内に潜入していた。

その中でロケットの部屋へたどり着く。

そこへアルレッキーノが現れ、その「ロケットはフランシーヌ様(エレオノールの事)と共にフェイスレスが乗っていく」とリーゼに話す。

フェイスレスはしろがねと二人で宇宙ステーションに行くことを考えていた。

 

巨大宇宙ステーション「アルファ」はフェイスレスによって乗っ取られていた。

そのステーションから強力な電波が発せられ、その直後全世界にゾナハ病が萬栄した。

鳴海はパンタローネから、エレオノールはモン・サン・ミッシェルにいる事を聞き出し、そこに向かう。

マサルはオートマータ3人を同時に相手にするが、全く歯が立たない。

そこに現れたのがコロンビーヌと、幻獣を引き連れたリーゼ。

「来てくれたんだ、リーゼさん!」

幻獣には全く驚きを見せないどころか、ふれもしないマサル…。

 

リーゼはオートマータを自分たちに任せ、マサルはしろがねを助けるように言う。

マサルはリーゼにお礼を言うと、しろがねの元へ急ぐ。

しろがねを探すマサルの前に現れたのはフェイスレス。

「やっと二人きりになれたね」

フェイスレスは葉巻を蒸しながら影から出てくる。

マサルとフェイスレスの戦いが始まる。

フェイスレスはあるるかんを分解しようとするが、マサルはそれを阻止する。

マサルはフェイスレスの記憶を使って戦っているので、お互い手の内が読めている。

二人の戦いは長引いていたが、途中でロケットの「カウントダウン続行中。発射まで後42分30秒」というアナウンスが入る。

フェイスレスは「これからお前にダウンロードしても余裕な時間だ。僕は君の体でしろがねと結ばれるんだよ」と、不気味な笑みをこぼす。

マサルはフェイスレスの強さと時間制限の中、「どうする!?」と必死で考える。

そしてグリュポンが駆けつけた時、マサルはフェイスレスに倒されていた。

マサルを倒したフェイスレスは、自分の心をマサルにダウンロードを開始。

そしてダウンロード機のカウントダウンが0になり、マサルが目覚める。

グリュポンが恐る恐る「マスター?」と声を掛けると、マサルはフェイスレスそっくりの表情になる。

フェイスレスは、「エレオノールを観客にして、僕らは大芝居をうつ」と言う。

  1. ロケットに縛り付けられているエレオノールの前で、フェイスレスとマサルが戦う。
  2. マサルは一瞬のスキを突いてフェイスレスに勝ち、エレオノールを助けようとする。
  3. しかしロケットに頑丈に縛られているエレオノールを開放できず、そのまま一緒に宇宙へ…。

というシナリオになっている。

 

リーゼの幻獣たちはことごとくカピタン、ブリゲッラに倒されてしまう。

そしてリーゼにも攻撃が及ぼうとしたその時、割って入ってきたのはアルレッキーノ。

アルレッキーノは「緋色の手」でブリゲッラに攻撃するが、新型とブリゲッラには効かず、反撃をくらってしまう。

ブリゲッラは「古きは新しきによって駆逐されるが通り。せめて潔く滅びるが良い」とアルレッキーノに言う。

するとアルレッキーノは「滅びるから美しいのではない、滅びを知ってもなお己の存在を肯定できる。その姿こそ美しいのだ」、そしてその言葉は加藤鳴海という人間の台詞だと答える。

それを聞いたブリゲッラは「またその名前か」と鳴海の名を意識する。

その後ろでリーゼのバジリスクを倒したカピタンは「それまでだ。もうすぐ出発時間だ、ここにいると黒焦げになるぞ」といい、ブリゲッラと共に去ってゆく。

 

「カウントダウン続行中。発射まで後20分」

しろがねの前で芝居をする二人。

「よくここまで来たな、マサル!だがエレオノールはもう僕のものだ!」

「そんな事はさせるもんか!」

二人の芝居は完璧で、エレオノールは”マサルにフェイスレスの心がダウンロードされていない”と信じた。

後は古い体のフェイスレスが負けるだけ。

そう考え、マサルの体のフェイスレスが古い体にトドメを刺そうとする。

しかし、古い体のフェイスレスは反射的にマサルの攻撃を避けてしまう。

マサルは「段取りが違うだろ」と、古い体のフェイスレスをにらみつける。

古い体のフェイスレスは、攻撃してきたときのマサルの目が気になっていた。

「考えすぎか。次こそ派手にやられてやるぞ」と、今度こそマサルの攻撃を受けようとしたその時、マサルの目に輝きを見る。

フェイスレスはギリギリで攻撃を交わすが、右腕を分解されてしまう。

「こいつ、まさかっ」

 

マサルの頭の中。

真っ白な大きな部屋にマサルが一人だけ。

そこにフェイスレスが現れ、「ここはもう僕の部屋になった。なぜお前がここにいるのだ、マサル」話しかける。

 

考察・重要シーン/削除シーン

リョーコとヘーマが未登場のため、ブリゲッラの相手をするのはリーゼに。

また、リョーコが持っていたしろがねの血がついたナイフの話は丸々削除に。

ヴィルマは登場しているし、しろがねにナイフを突き刺しているので、ナイフの話は出てくると思うが、今回はその話は無かった。

今回はそれ以外はほぼ原作通り。

 

まとめ

アニメ「からくりサーカス」第27話の感想

時間に余裕があるのか、会話や登場にしっかりと間が取られていた。

緊張感や心理がしっかりと伝わってくる。

特にマサルとフェイスレスの芝居中に、古い体のフェイスレスの心境。

この辺は若干複雑な話だが、時間をかけて丁寧に描かれていたので、初見でも理解しやすかったはず。

 

アルレッキーノ vs ブリゲッラの戦闘シーンはカッコよかった。

ブリゲッラの攻撃がもう少し見やすければ完璧だったかな。

 

次回はコロンビーヌ vs ディアマンティーナかな。

名シーンが来るぞー。

 

アニメで「からくりサーカス」が気になった人は、アニメでは描かれていない魅力的なシーンが沢山あるので、ぜひ原作も読んで欲しい。

 

 




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男 1983年生まれ
”コンパクトなデバイス”、”マンガ”、”メガネ”をこよなく愛する。
イラストの肩に乗ってるのはめそ…じゃなくてペットのフェレット2匹。