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2018年11月7日に発売される新しいMac mini。
CPUが4〜6コアになり、メモリが最大64GBまで対応とかなりのスペックアップとなった。
価格も89,800円(税別)〜と安く、かなり魅力的なMacとなっている。
ただ、デフォルトでは8GBのメモリが搭載されており、オプションでメモリを増やす形になる。
ちなみに16GBで+22,000円、32GBで+66,000円、64GBで+154,000円と結構な高額だ。
Mac mini(2012)まではメモリを自分で換装が可能だったが、Mac mini(2014)からメモリがオンボードになってしまい、換装が不可能になってしまった。
そして今回発表された新しいMac miniに自分でメモリを換装できる可能性がでてきた。
新しいMac miniの詳しい情報については、こちらの記事をどうぞ。
新しいMac miniはメモリを自分で換装できる!?
今回発表されたMac miniのページを見てみると、メモリがオンボードじゃない!
Mac mini(2012)と同じような仕組みになっているじゃないか!
ちなみに、下の写真がMac mini(2012)の背面。
メモリを固定している金属の部分がそっくりだ。
メモリの横に説明が書いてあるが、メモリを手前に引っ張って、固定している金属を横に引っ張るだけで、メモリが外れる。
そして、新しいメモリを差し替えるだけで、メモリの換装は終了。
とても簡単にメモリの換装が可能だった。
まだ新しいMac miniの実機があるわけでもないし、背面が簡単に外せるのか、メモリがサクッと外せるのか、まだ分からない。
しかし、見た目の仕様的に「自分でメモリ換装」に大きな希望が持てるんじゃないかと思っている。
自分でメモリを換装できれば、かなり安くメモリを増設できる。
ちなみに、Amazonで32GB(16GBx2枚)を買うと、35,180円。
Appleのオプションだと66,000円なので、30,000円も安く変えられる。
(下記商品が対応しているという意味ではないので注意。)
Mac miniは価格が魅力的な商品なので、こういう所で節約できると更に魅力的になる。
是非とも自分で換装できる仕様になっていて欲しいものだ。
追記 2018.10.31
アナリストのRene Ritchie氏によると、「Mac mini購入後にメモリを変更することが可能だが、AppleはApple Storeか正規サービスでアップグレートを行うことを強く勧めている」との事。
Mac mini RAM can be updated post-purchase but Apple strongly recommends you bring it to a certified place or Apple Store to have it done. https://t.co/MEjIk1U0YX
— Rene Ritchie (@reneritchie) 2018年10月30日